以前から必要性はマジマジと感じていたのですが、今日から文書類のバージョン管理をすることにしました。やっぱり作業の実績が飛ぶのは防ぎたいですからね。

一応Subversionの知識は入れてたのですが、本格的に使うのは今回が初めてなので、サイトの記事を参考にしました。
やるべきことは、Subversionのインストールと、それをWindows上で容易に使うためのTortoiseSVNのインストール(日本語化)です。

使い方だけは理解しながら覚えないといけないので、我もバージョン管理するぜという人は、上記サイトをじっくり読んでください。
日々、少しずつ色々なファイルを編集して作業を進めていくたびに、コミットしてSubversionリポジトリに履歴を残していきます。これが凄くうれしいことに、前回行なった作業と今回の作業との差分を表示できたりして、後で何をやったんだっけなということを簡単に追えるのです。

今苦労して覚えて、日々ちょっとの手間で後から楽するってのは私のポリシーとかなりマッチします。明日から凄く楽できるなら今日寝なくても徹夜でがんばるぜって考えですから。(ぶっちゃけ年齢的に徹夜はつらくなりましたが・・)

css - TortoiseMerge 20090908 184155

こんなことが簡単に出来る。プログラマー的には当たり前なんでしょうが、これからはWEB系でもこういうのは必須じゃないかなと思っている今日この頃。私自身はあんまりコーディングする事ないんですけどね。

これでクライアントが、あの時のほうが良かったなんて言っても戻せるってものです。特にCMS的にWEB上で作業しちゃうと履歴が残りませんからね。意識して残すしかないと思います。

うれしいことに、MS-OFFICE系の文書もバージョン管理できるらしいので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。後は外部ストレージにバックアップを励行(自動化が理想)するだけですね。