またMIFESなエントリーでごめんなさいね(w

今回はMIFES Linux版です。私はLinuxをはじめ、*BSDなどのUNIX系のOSに実装されているコマンド(プログラム)が使いやすくて好きです。(Mac OS XはFreeBSD上で動いているといわれているので多分実装されているでしょう・・未確認)

特にテキスト処理が便利ですね。未だにプログラミングが出来ないので、そんな私にも自動処理、処理の効率化を提供してくれるこの仕組みは大好きなのです。

もちろん、Windowsにも便利なツールがあります。しかしそれは作ってくれるプログラマーさんのセンスというか、ポリシーというか、その上で使わせてもらっているという状態で、いまいちしっくり来ない場合が多いのです。故にコマンドライン、敷居の低いawk等のスクリプト言語に魅力を感じます。

さて、本題のMIFES Linux版です。先日MIFES 9のベータ2を検証していて、やっぱり便利なエディタだなと痛感したので、興味本位でLinux版の試用版を使ってみる事にしました。ダウンロードしてきて、パスが通っているディレクトリに実行ファイルを配置して、パーミッションを調整して、定義ファイルを調整して・・・実に簡単。

ところが・・・Ubuntuで操作してみたのですが、Gnomeターミナルで化け化けに文字化けします。MS-DOSな頃の様なコンソール画面で使用できるアプリなので、この化けは文字コードの問題だと、付属PDFマニュアルを読むと・・・EUCにしか対応していないと。

要するに、Redhat Linuxで言えば、6,7,8,9の頃、VineLinuxで言えば4.2まで、Turbolinuxの場合は・・・忘れた。

という訳でUbuntuで使用するには、Gnomeターミナルの文字コードをEUCに変更すれば一応使用出来ます。しかし日本語ファイル名などは化けまくりなので選択しても開けません。つまり使い物になりませんね。システム全体の文字コードを変更する方法もある様ですがそれはやりたくない。

という訳で素直にVineLinuxを使う方針に切り替えました。幸いVineは古いバージョンも未だに配布してくれていますし、リポジトリも生きてます。何しろ少し前まで「古臭い」と言われつつもEUCな環境に拘ってくれていた稀有なディストリビューションです。ついこの前までは、TEXとかのテキスト環境にはEUC環境が欠かせなかったですからそういうアプリを使う人にはありがたいディストリビューションだったのでしょうね。

さて、MIFES Linuxですが、VineLinux 4.2では見事に稼動してくれました。ついこの前まではこの組み合わせで使っていた人が結構いたんだろうなぁと思います。ところがGnomeターミナルはやっぱりあきまへん。バックスペースキーが効きません。DELキーと同じ挙動になります。加えて、F1キーでメニューが出ず、ターミナルのヘルプ画面が出てきます。キーバインドを変更すればF1については回避できますが。

という訳でkterm辺りをインストールして、ktermからMIFESを呼び出せば全く問題なく快適に使用できることが確認できました。

ただ、CSVモードとか無さそうなので、あくまでもLinuxでも慣れたMIFESが使用できるというニーズにしか支持され無さそうです。この環境は貧弱なので、これを求めてわざわざOSを変更する人は稀でしょう。まさに文字打ち職人(ライターとかプログラマーとか)限定のマニアックな世界ですね。

後はLinuxのエディタ(vimとかemacsとか)嫌いだーって人にも、エディタで苦労させない配慮にはなると思います。エディタで躓く人も多いでしょうからね。私自身vimは使えますが、emacsは全くダメですし。

しかし、もはや現役のLinuxディストリビューションで使用できないアプリケーションを1万円前後で販売しているのも、強気というか何というか凄いなぁと思いました。私は流石にコレは買おうとは思いませんね。半額の5千円でもキツいな。だって使い道ほとんど無いんだもん。3千円でも多分買わない(要らない)です(苦笑


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