ネット環境をADSLからWiMAXに変更しました。

今まではずっとADSLにこだわって来たのですが、固定電話の使用頻度がほぼゼロになった為、無駄に固定電話に料金を支払うのも馬鹿らしくなった為です。

色々考えた末、GMOのとくとくBBとか言うWiMAXルーターを使用することにしました。理由は一番安かったからです。月額1,980円(キャッシュバックでは無く月額が安いキャンペーンを選択しました)は魅力ですからね。

今まで固定電話を使わなくても5,000円は確実に出て行くインフラ費用が1,980円で済む様になったのはメリットです。ただ、ごくまれに固定電話相手に電話をかける場合、携帯電話からの通話だと料金が高いというデメリットもあります。それでも利用頻度からすると使わない固定電話を維持するのにADSLの費用含めて毎月5,000円は馬鹿らしいなと思う様になった次第です。

GMOのとくとくBB利用の注意点は、契約更新月に解約しないと、更新後は金額が跳ね上がるという落とし穴が付いていることです。実際、このタイミングをのがしてしまう人が多いらしく、GMOは安い金額で契約させて、契約更新の煩わしさから放置してしまう人からガッツリ割高な料金を徴収する仕組みをとっているそうです。

また、キャッシュバックについてもこちらからアクションを起こさないとキャッシュバックされないらしいので、GMO系でお得料金につられて契約した場合は、契約更新月にはしっかりと手続きを取らないと結局高くついたとか、不便を強いられた割には標準的な料金を支払うはめになったということになります。

私ももちろん契約更新月に解約するなり、別のプランに移行させるなりするつもりでいます。そうでなきゃ不便を強いられているGMOのプランを使うメリットが有りませんからね。

ちなみにWiMAXルーターは、屋内で使用する場合は、なるだけ窓際に置くという配慮が必要です。そうしないと電波状態が悪く速度がガタ落ちになりネットの速度が遅くてたまりません。少しでも快適に使う為には窓際に設置して電波状態を良くして快適な速度で使用するべきなのです。その一手間さえ惜しまなければWiMAXはありだと思います。

GMOとくとくBBの場合は、グローバルIPオプションが無料で使えるので、保証はありませんがIP Phoneを使用することも理論上は可能となります。YAMAHAのRT57iが余っているので、Fusion SMARTでも契約して携帯電話よりも通話料が安いIP電話位は使える様にしようかなと考えています。通話テストしてみなければなんとも言えませんが、ネットで調べる限りは成功事例がある様です。