正直に書くブログ

2012年9月からフリーランス活動開始しました。
今後もマニアックでも有用な情報を提供出来るように頑張ります。

レビュー

ELECOMのマウスはダメなのか?

あかんやろこれはって思う位にダメダメなマウスを使ってる。仕事の関係でまとめて購入してほとんどの人が同じマウスを使ってるんだけど、すぐにクリックボタンが動作異常を起こして(スイッチのチャタリングが原因だと思われ)、画面が沢山開いたとか、ファイルが無くなったとか、間違って必要なメールも消えたとか、普通に考えたら不可解な動作が続出している。

ELECOMのM-K4URWH/RS(ホワイト)という型番のシンプルなマウスなのだが、呆れる程にスイッチの耐久性が低い。いっその事スイッチを差し込み式で交換出来るようにして交換部品(スイッチ)を別売りにしたらええのんちゃうか?と思えるほどにダメだ。

私が過去にマウスの不具合を見てきたのは、まずはケーブルの断線がダントツだった。しかし最近のマウスはケーブルが断線するよりもずっと短い寿命でスイッチがパァになってしまう。使い捨てにしても程があるって位に品質が悪い。

まぁ、安かろう悪かろうで考えれば、このマウスは廉価版なので(だからまとめ買いしたらしい)、使っている部品が安物の劣化モノだとも言えるかも知れない。つまりこういうものを購入すると、安物買いの銭失いだとも言える。買った時は安いかも知れないが、直ぐに使い物にならなくなったらお金を捨てたようなものである。

昔は、左クリックのスイッチがダメになったら、右クリックのスイッチと入れ替える(ハンダ付け)という事をやったりもしていたが、当時はマウス一つとっても数千円したから(しかもボールマウスだったし)そういう手間をかける意味も有ったとは思う。その後光学式マウスが当たり前になって構造もシンプルになってコストも下がったハズなのだが、肝心の耐久性は比較できない程に下がってしまった。

ま、マウスを製造して売ってるメーカーにしてみれば、壊れないと次が売れない(買ってくれない)という事で、わざと耐久性を低くしているというのも容易に想像は付く。

世の中、エコだエコだと言う割にはこういう所は全然エコじゃない工夫がワザワザ取り入れられている辺り、矛盾だなぁって思う。マウスなんてそうそう買い換えるものでも無かったので、そういうのを製造して売るっていう商売は成り立たないのかも知れない。

手に持った時の感触や、ボタンやホイール操作の感触が良くて、耐久性があるマウスは無いものだろうか。私はマウスには多機能は求めないので、基本性能がしっかりしていて扱いやすくそれが長持ちするのが理想的である。そういう情報が欲しいものである。

とりあえず、エレコムのマウスは個人的には買うことは無いだろう。仕事では支払いの事とか色々事情があるから知らないけど一応やめた方が良いというアドバイスはしておいた。こういうのを売ってる時点で信頼性無いでしょ。このマウスそれくらい耐久性が低すぎるのだ。

個人的にはロジクールのマウスがオススメだと思う。ネット上の情報によると保証が3年も付いてきて、しかも故障した時は送料負担で修理(交換)してくれるらしい。3年も使えるなら多少高くても扱い易いロジクール製品を買うわな。

WiMAXルーター(Aterm WM3800R)

ネット環境をADSLからWiMAXに変更しました。

今まではずっとADSLにこだわって来たのですが、固定電話の使用頻度がほぼゼロになった為、無駄に固定電話に料金を支払うのも馬鹿らしくなった為です。

色々考えた末、GMOのとくとくBBとか言うWiMAXルーターを使用することにしました。理由は一番安かったからです。月額1,980円(キャッシュバックでは無く月額が安いキャンペーンを選択しました)は魅力ですからね。

今まで固定電話を使わなくても5,000円は確実に出て行くインフラ費用が1,980円で済む様になったのはメリットです。ただ、ごくまれに固定電話相手に電話をかける場合、携帯電話からの通話だと料金が高いというデメリットもあります。それでも利用頻度からすると使わない固定電話を維持するのにADSLの費用含めて毎月5,000円は馬鹿らしいなと思う様になった次第です。

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Wi-Fiコンバータはコレしかないのか?

有線LANポートしか無い機器を、Wi-Fi対応にする機器がいわゆる「Wi-Fiコンバータ」と呼ばれている様ですが、選択肢が少ない事に驚きます。

色々調べてみたのですが、この手の製品は私が好きじゃない会社「Planex(プラネックス)」が幾つか出しているだけで、競合となる製品が皆無に等しい状態です。Bufallo辺りから出てても良さそうなんだけどな。

具体的にはPlanexのMZK-SC300Dという機種が現行機種としてそこそこ出回っている様です。LANポートが2つ備わっているので、2台の機器(ネット対応のゲーム機&ネット対応のTV)を接続して、Wi-Fi環境でインターネットに接続させたり出来るという訳です。

設定には有線LANケーブルで接続出来るパソコン(Webブラウザ)が必要ですが、Wi-Fi親機への接続設定が終わってしまえばDHCPクライアントを有効にしたネット対応機器をLANケーブルで接続するだけです。非常に手軽なので、組み込み系のワンボードなんかでも使われているというマニア御用達でもあったりします。

ただ、過去に何度もこのメーカーには煮え湯を飲まされているので(よく潰れないで続いているなぁと感心しますが)、簡単に信用する気はありません。とにかくサポート体勢が最低レベルですからねこの会社(メーカー)は。サポート電話なんて一度もつながったことありませんし。

と、悪い事だけ書いても仕方ないので、この製品の良いところを上手く活用できたら便利だろうなと思って手配して見ることにしました。FFPという簡易パッケージ版もありますのでパッケージ(箱)にこだわらないなら安い方を買うと良いでしょう。





とりあえず、LANケーブルを引くのが難しいけど電源コンセントは有るという場所に、ネットワークカメラを取り付けたいので購入してみる事にしました。さてどうなることやら。

iPhone 4にはフッ素コーティング必須

私は現在Filemaker Pro 12を使っていますが、Filemaker Pro 12のウリの一つでもある、Filemaker Go 12用データベースの検証を行う為、Androidデバイスしか持っていなかった私が、iPhone 4を購入しました。もちろん中古です。

通信カードは使用しません。SIMカードはダミーなので通信はWi-Fiオンリーです。こういう用途限定の目的で入手したのですが、非常に状態が良いものを安く手に入れることが出来てラッキーです。

iPhone 5sがdocomoからも発売される事になったので、iPhone 5sがもっと普及してくる可能性が高くなりました。そうなると旧型のiPhoneが中古市場に流れてくることも想定内です。しかし確実にユーザーは増えるでしょう。そういう意味ではiPhone 4を中古でゲットは頃合いだったのかも知れません。

さて改めてiPhone 4を見ると、昨今各社から発売されているスマートフォンとは一線を画する違いを感じますね。工芸品というか、なんというか、そういうランクの違いを感じさせます。

もっとも、iPhone 4が使いやすいか?となると細部では微妙な所はありますが、両面にガラスを使ったり、周囲をバインディングする金属パーツの精度の高さ等、所有する満足感を満たすのは間違いなくiPhone 4だなと思います。iPhone 5は店頭のデモ機で何度か触れてみたことが有るのですが、iPhone 4に触れるのは多分初めてじゃないかなと改めて気づいた次第です。

コレを落下させれば一発でガラスは割れるだろうし、もはや日常的に持ち歩くことを前提とした通信機器である事を考慮しない位にこだわった製品づくりが、良くも悪くもAppleというメーカーなのは、Appleコンピュータという会社の頃から変わっていないと思います。私は元熱烈なMacユーザーでしたから。

それはさておき、iPhone 4を持ってみて思ったのは、手の皮脂が付着して、ベタベタ汚く見えるということです。特にガラス面に付着した皮脂は、ブラックの筐体と相まって非常に目立ちます。これは何とかしなくてはなりません。せっかくのゴージャスな造りが無意味です。かと言ってしょっちゅうフキフキしているのも間抜けですね(w

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PDFリーダーが重要

昨日はNexus7ネタだったので引き続きタブレットネタで行こうと思います。と言ってもタブレットそのものの話ではなく、タブレットで見ると便利なマンガのお話です。

最近IT系のマンガをPDFに変換して、それをNexus7で読むのがマイブームです。大抵の場合はGIFとかPNG形式でマンガを画像ファイルとしてサイトに組み込んで読ませる構造が多いので、HTMLページソースから規則性を読み取って画像ファイルを一括ダウンロードします。それをWindowsアプリの「こんばーちゃ」でPDF一括にまとめると、PDF形式のマンガが出来上がりです。

こういうのは二次配布が許可されているもの以外はPDF化したものを配布することが出来ないので、その概要だけを記すにとどめておきますが、課題はWindows環境の場合

  1. マンガの画像をダウンロードする
  2. 画像をPDFにまとめる(こんばーちゃ)

ま、これだけです。言うまでもないですが1の方が大きな課題ですね。

例外的に、CCで配布して下さっている作品もあります。

架空線 – AERIAL LINE - : うぶんちゅ!

うぶんちゅは、PSD形式でも配布してくれているので、再配布の条件さえ守れば、Photoshopで加工して再配布することも可能な様です。こういう配布をしてくれているのはかなり特種な作品ですけどね。

後はやはりサイトのHTMLソースを読んで規則性を見出し、URLリストを作ってダウンローダー(Irvineなど)を使って自動でダウンロードするのが現実的でしょう。URLリストを生成するには、JavaScript等のスクリプト言語を使えば規則性のあるURLリストは容易に作成出来ると思います。

スクリプト言語はお得意なのを使えば良いでしょうし、コンパイルが必要な言語しか使えない人でも、オンライン(Webサービス)で実現出来ちゃう時代です。チャッチャと作ってしまいましょう。

Compile and Execute Programs Online| Online IDE

生成されたリストをダウンローダーにインポートして自動ダウンロードさせれば、放置プレイでマンガの画像が手に入ります。これを「こんばーちゃ」でPDF化すればはい出来上がり。

私はAndroidアプリ「ezPDF Reader」を使っています。1ページずつめくるようにして見られるので本を読んでいる感じで違和感無く読めます。有償アプリなので購入しなくてはなりませんが、数百円でこういう完成度の高いアプリが手に入り、Androidデバイスを複数持っている場合は複数でも使用出来るのはコスパが高いと思います。

なにより、PCの画面でWebブラウザでいちいち次のページへクリックして進めて読むなんてのよりも、タブレットで読んだほうが不思議と快適なのです。結構オススメですよ。

IT系のマンガを集めてくれているサイトを一つ紹介しておきます。

ITまんが ~ ITが楽しく分かるマンガを集めてみました - Publickey

IT系以外のマンガが手に入るサイトをご存知でしたら是非教えて欲しいですね。コメントお待ちしておりまっす。

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