さて、昨日awkを久しぶりに使ったのですが、現在勉強中のVisual Studio C#でWindowsアプリとして作ってみようと思っているツールを、awkとsedなら簡単に作れちゃうんじゃないか?って単純ロジックがイメージ出来てしまったので極単純に手続き型っぽくスクリプトに記してみました。全くプログラミングっぽくありません。
ここでネックはWindowsには標準ではawkもsedもコマンドがありません。後からフリーのコマンドをDLしてきてインストールすることも可能なのですが、wgetも使いたいし、ここまで来ちゃうともう煩わしいので、Cygwin(UNIXコマンド集みたいなアプリ)が使える環境でやってみました。
お題は、とあるグラビア画像系サイトからソースをwgetしてきて、ダウンロードリストを作ってしまうところまでとします。ダウンロードリストを元にwgetで画像ファイルをダウンロードする部分もスクリプトに含めれば、完全自動処理が出来てしまいますが、そこは今回の記事の範疇外とします。実際のところダウンロードの処理も自動で行う所まで、結構容易にできちゃいます。(気が向いたら後日記事にします)
画像ファイルが保存されているURLをテキストファイル1つにまとめられたら、そのURLリストをIrvine等のダウンローダーにインポートすれば、後は自動でDL出来ますね。ツールの組み合わせならちょっとした頭の切り替えで容易に実現出来ます。
Cygwinのインストールは楽勝だと思うので、今回は触れません。興味を持った方は是非Cygwinについて調べてみて下さい。Windowsというコンピュータがもっとコンピュータらしく使える上に身近になってくると思います。
ちなみに、Mac OSXはUNIXなので標準で同等のコマンドが使用出来るハズです。保証は出来ませんけど。さあ!Windowsユーザー達よ、Macユーザーに負けてられませんよ(w
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